子どもや教員の感染続出!?各学校の対応のまとめ

各学校の対応のまとめ学校

どうも!サポティーです!

新型コロナウイルスのニュースが連日報道されていますね。

学校現場では、一斉登校が始まり、徐々に日常を取り戻しつつあるように思えますが…

子どもや教員の感染が増えています!

もし、学校で感染者が出た場合、どうなるか…

学校名は公表される?臨時休校になる?など、疑問はたくさんありますね。

この記事では、学校で感染者が出た場合、学校の対応はどうなるか、感染してしまった子どもや教員、濃厚接触者はどうなるかについて解説します。

※東京都が発表している「感染症対策と学校運営に関するガイドライン」や感染者が出た学校の実例を参照にしています。

学校で感染の疑いある者が出た場合

学校内で、新型コロナウイルスの感染の疑いがある者が出た場合について解説します。

感染の疑いがある者とは、「発熱などの症状がある人」や「感染者との濃厚接触がある人」などです。

感染の疑いがある場合、校長先生からいろいろ聞かれることになります!

具体的には、次の通りです👇

校長先生からの聞き取り
  • 症状の有無や経過
  • 学校内での行動
  • 接触者の有無
  • 感染経路の確認

感染の疑いある者が子どもの場合、校長先生は「出席停止」にすることができます。

教員の場合は、「自宅勤務」にすることができます。

本人への聞き取りを終えると、校長先生は管轄の保健所に相談することになります。

そして、原則として「臨時休校は実施しない」ことになっています。感染の疑いがあるだけでは、学校を休みにはしないということですね。

もちろん、学校内での集団感染(クラスター)が発生する可能性が高いと判断されれば、必要に応じて臨時休校を実施することもあります。

学校で感染者が出た場合

子どもや教員の中で、新型コロナウイルスの感染者が出た場合について解説します。

感染者が出た場合、感染の疑いがある者が出た場合同様、校長先生からいろいろ聞かれます!

校長先生からの聞き取り
  • 症状の有無や経過
  • 学校内での行動
  • 接触者の有無
  • 感染経路の確認

感染者が子どもの場合、校長先生は「出席停止」にすることができます。

教員の場合は、「病気休暇」にすることができます。

本人への聞き取り内容や、学校の様子について、校長先生は管轄の保健所に報告することになります。

そして、学校内の消毒や濃厚接触者の特定が終わるまで、学校は原則、臨時休校となります。

臨時休校の期間等は、保健所と相談して決められることとなります。

ここで注意してほしいのは、「学校の消毒は誰がするのか」ということです!

ガイドラインには、次のように書かれています。

感染者が発生した場合の消毒について
児童・生徒等や教職員の感染が判明した場合には、保健所及び学校薬剤師等と連携
して消毒を行いますが、必ずしも専門業者を入れて施設全体を行う必要はなく、当該感染者が活動した範囲を特定して汚染が想定される物品を消毒するようにします。
なお、物の表面についたウイルスの生存期間は、付着した物の種類によって異なり
ますが、24 時間~72 時間くらいと言われており、消毒できていない箇所は生存期間を考慮して立ち入り禁止とするなどの処置も考えられます。

◆令和2年6月4日付事務連絡「学校における消毒の方法等について」(文部科学省初
等中等教育局健康教育・食育課)

つまり、学校の消毒は、必ずしも専門業者に行ってもらう必要がない!ということです。

感染者が出た学校の多くでは、学校職員(主に先生たち)が消毒を行っているのです。

各学校での対応

埼玉県立学校(7月17日発表)

7月11日|検査の結果、生徒の陽性が判明

7月16日|検査の結果、生徒2人目の感染者が判明

学校の対応
  • 1人目の感染者の濃厚接触者の特定→同じクラスの38人
  • 7月13日、感染が確認された生徒の在籍するクラスの学級閉鎖の実施
  • 7月16日、2人目の感染者の発生
  • 濃厚接触者の確認→なし
  • 学級閉鎖のクラスは、27日に予定通り再開

埼玉県HP|県立学校における新型コロナウイルス感染者の発生について

神奈川県立学校(7月5日発表)

7月4日|検査の結果、学校職員の陽性が判明

学校の対応
  • 濃厚接触者の特定→教職員2人
  • 濃厚接触者への自宅待機の指示(7月4日〜7月14日)
  • 濃厚接触へのPCR検査の実施
  • 7月6日、臨時休校を実施
  • 同日、学校職員による学校内の消毒の実施
  • 7月7日、学校再開

神奈川県教育委員会|県立学校教員の新型コロナウイルス感染症患者の発生と学校の臨時休業について

東京都立学校(6月24日発表)

6月23日|検査の結果、学校職員の陽性が判明

学校の対応
  • 濃厚接触者の特定→職員16人、児童生徒11人
  • 濃厚接触者への自宅待機の指示(6月24日〜7月31日)
  • 濃厚接触者のPCR検査の実施
  • 学校内の消毒(職員室、教室、感染者の行動範囲等)
  • 6月24日〜7月3日までの間、濃厚接触者と特定された児童生徒が在籍している学年のみ臨時休校の実施

東京都教育委員会|新型コロナウイルス感染者について(第513報)

サポティー まとめ

新型コロナウイルスに関する学校の対応は、「感染の疑いがある者が出た場合」と「感染者が出た場合」とで少し異なります。

感染の疑いがある者が出た場合の学校の対応
  • 症状や活動範囲の聞き取り
  • 子どもの場合→出席停止
  • 教員の場合→自宅勤務
  • 原則、臨時休校は実施しない
感染者出た場合の学校の対応
  • 症状や活動範囲の聞き取り
  • 濃厚接触者の特定とPCR検査の実施
  • 子どもの場合→出席停止
  • 教員の場合→病気休暇
  • 臨時休校や学級閉鎖の実施
  • 教職員により学校内の消毒の実施

感染の疑いや感染者が出た場合は、校長先生を中心として、聞き取り等の対応がされます。

保健所や教育委員会とも連絡を取り合い、各学校は対応に追われることになります。

皆さんにも知っていただきたいことは、感染者が出た場合であっても学校を消毒するのは基本的には先生たちということです!

ニュースでよく、防護服を着た業者の人が消毒をする光景を見たことがあるかもしれませんが、現場では先生たちが行っています。

普段から消毒作業をしている学校でも、普段以上に消毒を徹底することとなります。

また、学校名を公表するかどうかは各教育委員会が決めることになっています。ニュースやホームページで学校名を公表しているところもあれば、伏せているところもあります。

もちろん!感染した方の個人名は絶対に公表しません!

ただし、インターネット上では感染者の割り出しが見られます。「○○学校でコロナ出た」や「○○って奴がコロナにかかったらしい」などと、根拠もない情報が回ることもあります。

各学校はコロナ対応だけでなく、子どもや大人の人権を守ることも今後は考えていく必要があると思います。

第3の感染症についても丁寧な対応をしていきましょう。(第3の感染症については次の記事を参考にしてください)

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